- 工具などは必要ですか？
- パーツは必要な形状に全てカットされているので、接着剤（糊やボンドなど）か両面テープを用意していただければ組み立てられます。
- 子供でも作れますか？
- 素組みだけならプラモデルが作れる年齢であれば大丈夫です。
ちょっとコツがいる部分もありますので、出来れば大人に手伝ってもらってください。
- 改造って何をすればいいのですか？
- 再現されていないハッチを切り抜いたり、余った段ボールを貼り付けて増加装甲を再現したり、切り込みを入れて継ぎ目を作ったり、ボルトナットを付けたり、いろいろ工夫できると思います。
市販の資料本などを参考に取り組んでください。
オリジナルのカラーリングやマーキングもおすすめです。
- 着色はどうすればいいですか？
- 油性のペンキか絵の具を使ってください。紙がふやけるのを防いでくれます。
内側も一度着色しておくと、段ボールが長持ちします。
水性絵の具は吸い込むので不適です。
装飾には色紙を貼るのも良い方法です。
- 追加パーツはどうやって作ればいいですか？
- 段ボールを切って作っても良いですし、紙粘土を使うのも良い方法です。
アンテナ線や牽引ワイヤーなどはホームセンターで金属製を入手しましょう。
- 同スケールのドールや装備品は売っていますか？
- 当店での取り扱いはありませんが、「1/6」「ドール」「フィギュア」「装備」などのキーワードで検索すると様々な商品がヒットしますので、そちらで購入してください。
- 改造に失敗しました！
- 戦闘でダメージを受けたことにすれば気持ちよく補修できます。
細かい修理は紙を貼って、大きなダメージは大きく切り抜いて、代わりの段ボールシートをあててボンドで固めてしまいましょう。
色のミスは重ね塗りすればOKですが、色が透ける場合は白を下地に塗ってみてください。
- 段ボール戦車を謳っているのに何故第一弾が突撃砲なのですか？
- 回転砲塔の開発には時間がかかるため、開発途中の三号戦車の車体を使って突撃砲を生産しました。
- 納得できない作りの部分があるのですが・・
- 段ボール特有の作り方の制限や強度の問題で、諦めた箇所があります。
もちろんコストの問題もありました。
そういう部分は是非改造してみてください。
- 足回りがへたってきました
- 湿気や経年劣化で、積層した段ボールが潰れると形が崩れてきます。こうなった箇所は外して、新しい段ボールで作り直すしかありません。
潰れそうなパーツには、事前にボンドを塗り込んだり、厚めに着色して強度を稼いでください。
長期間飾っておくには、車体下に台を置いて、転輪の負荷を軽減させてください。主砲のカウンターウエイトを外しておくのも良いです。
- 別なスケールはできませんか？
- 特注扱いですが可能です。お問い合わせよりご相談ください。
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